Question.
「スキャン結果の保存」と「セクタ保存」は何が違うのですか?
Answer.
【スキャン結果の保存】
【セクタの保存】
セクタの保存機能で保存されるファイルには、スキャン対象のドライブから読み取れるすべてのデータそのものが保存されます。簡単に言うと、ドライブ全体を一つのファイルにまとめます。
スキャンした後、復元するまでにどうしてもそのコンピュータを使わなくてはならない場合や、対象のドライブが読み出し不可能になりそうな壊れかけた状態の場合に「現状維持」のために有効です。
ただし、この場合、例えば100GBのドライブのセクタを保存するには、ほぼ100GBに近い空き容量が必要であることや、ファイナルデータに再度読み込む時にはその読み込み時間に数分~数十分かかり、さらにその後通常のスキャンが必要になりますので、時間を短縮する目的には使えません。
スキャン結果の保存機能で保存されるファイルの内容は、スキャンしたファイルのインデックス(情報)を保存するのみにとどまり、スキャンしたドライブの状態が変化すると使用できなくなります。また、スキャンした結果を保存するため、クラスタスキャンをキャンセルした場合は、クラスタスキャンの結果は保存されません。
スキャン結果の保存は、スキャン時間が長い「クラスタスキャン」の結果を保存するために使用します。次回同じディスクの復元を行いたい時に、クラスタスキャンを実施する必要がなくなります。
ファイルサイズが小さいため、USBメモリなどに保存することができます。
【セクタの保存】
セクタの保存機能で保存されるファイルには、スキャン対象のドライブから読み取れるすべてのデータそのものが保存されます。簡単に言うと、ドライブ全体を一つのファイルにまとめます。
スキャンした後、復元するまでにどうしてもそのコンピュータを使わなくてはならない場合や、対象のドライブが読み出し不可能になりそうな壊れかけた状態の場合に「現状維持」のために有効です。
ただし、この場合、例えば100GBのドライブのセクタを保存するには、ほぼ100GBに近い空き容量が必要であることや、ファイナルデータに再度読み込む時にはその読み込み時間に数分~数十分かかり、さらにその後通常のスキャンが必要になりますので、時間を短縮する目的には使えません。